2011年2月26日土曜日

尺八&チェロ、アイリンクコンサート



今日は暖かかったですね♪いよいよ春の足音がきこえてきたようで嬉しい日でした。


本日は市川駅アイリンクタウン展望台にて、尺八(黒田慧)&チェロ(山澤慧)によるDuoコンサートを行いました。今回で二回目になります。


写真をご覧になるとお分かりかと思いますが、展望台は45階にありまして、まさに今までの人生において「最高」の演奏経験になりました♪これを越えるのはいつになるかしら!?場所は景観のみならず響きも本当に素晴らしくて、気持ちよく演奏させて頂きました。荘厳なまでの夕暮れと江戸川にスカイツリーを眺めながらのリハーサルも、思わぬラッキーでした♪写真をアップ致します。夜景スポットとしても本当にお薦めの素敵な展望台です。


今回は前回の曲目に加え、バッハ作曲の2声によるインベンションから1、3、13番の3曲を演奏致しました。ピアノでは弾いたことがあるものの、尺八で吹いたのは今回が初めてでした。私は高音部右手パート、チェロが低音部、左手パートを担当しました。尺八&チェロのDuoで演奏するにはどれの曲が良いか選ぶにあたり(この編成で聴いてみたい曲、大募集中です!)実際に吹いてみたりCDによるピアノやチェンバロによる演奏を聴いてたりする過程で、改めてバッハが好きになりました。その音楽の父とも呼ばれる偉大さについては語るのも畏れ多いですが、尺八を見たことも聴いたこともないであろうバッハが耳にしたなら喜んでもらえるような演奏を目指して、これから益々勉強していきたいと思います。(アワーハウスでも「音楽の捧げもの」よりトリオソナタの中からアンダンテを演奏予定です~2/27吉祥寺カフェパラーダにて、15時開演)


山澤慧さんによるソロ、同じくバッハの無伴奏チェロ組曲第6番の後に、尺八の琴古流本曲(巣鶴鈴慕)を演奏致しました。この流れ/曲順、とても面白く感じたのですが、聴いて下さった皆さんは如何でしたでしょうか。


アンコールを含め、ゲストハウスの方々など沢山の人々に喜んでもらえて、本当に何よりでした♪晴れたお陰で素敵な夜景も楽しむことが出来ました☆ありがとうございました。m(_ _)m





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2011年2月3日木曜日

2/20(日)@MAD City Gallery(松戸)



今月の20(日)は松戸でイベントに出演します。オランダからゲストが来て、出演者も濃い内容になりそう。オーナーがはりきってくれていて、茶室?with金屏風でやるとかという噂もあります・・・。ぜひ!





庄子渉


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CONCERT!! vol.8





2011.02.20 (日)


開場:18:30 / 開演:19:00


終演:22:00


料金:1,500円 フリーポップコーン付き


出演:アワーハウス, 大和田俊, Controllar, 表現(hyogen)


会場:MAD City Gallery


アクセス:千葉県松戸市本町7-9


JR常磐線松戸駅 西口から徒歩2分


協力:株式会社まちづクリエイティブ (http://www.machizu-creative.com/)


主催:おっとり社(http://ottr.cc





プロフィール :


アワーハウス|Our House


石田多朗 × 伊藤寛武 × 黒田慧 × 庄子渉 × 角銅真実による5人組。エレクトロニカ、邦楽、ジャズ、電子音楽と互いに異なったバックグラウンドを持つ。


古典・集団即興・新曲と、時代や地域を通過しながら、思わず目を開くような音の出会いを探求する。


http://d.hatena.ne.jp/ourh0use/





大和田俊|Owada Shun


1985年栃木県生まれ。音楽家。


コンピュータを用いた演奏、作品制作を行う。


東京藝術大学音楽環境創造科を卒業し、現在同大学美術研究科先端芸術表現専攻在籍。





Controllar|コントローラ


Controllar is the Amsterdam based art pop duo joining the sonic forces of Thomas Myrmel (USA) and Anat Spiegel (IL). Their need to conceive distorted beauty- in life as well as music, leads the couple to create and perform venomous pop songs - a queer but oh so addictive mix of Nina Simone, David Bowie and Portishead. In order to achieve this raw combination of dramatic song and the tube distortion of sampled reality, Controllar throws themselves into a playground of vintage synths and samplers em- braced by electrifying melodies. An old video game controller called the P5 glove is used by the duo to manipulate this dangerous yet fragile sonic world through the use of 3 dimensional motion tracking. This is where Controllar's show becomes more than a auditory experience. The motion tracking interface turns controllar's performance into a vigorous blur of movement driven music. The live experience is consummated through the Glam stage and tantalizing costumes, blurring every border of media, genre & sex. In the last year Controllar has performed in the United States, Norway, Germany, Israel, Bel- gium, and the Netherlands in places like Le Poisson Rouge (NYC), OT301, OCCII (Amsterdam) and Revolver (Olso). The release of Live in Levontin in Le Poisson Rouge on January 17th 2010 to critical acclaim with a review by Alex Ross in the New Yorker ("... a set of engagingly twitchy art-pop songs), as well as a track on the Luisterpaal of 3voor12 from the VPRO in the Netherlands. Their next album is due to release early in 2011.


http://www.myspace.com/controllar





表現(hyogen)|Hyogen


様々な地域や時代の音楽と膨大な即興演奏の経験を融合し、ポップミュージックを編み上げる4人組の音楽集団。2010年5月、美術家と共同で空間デザインから監修した特別公演「夢を繰る日々」を発表。6月末には劇団地下空港と音楽劇「巨人たちの国々」を共作。2009年に1stアルバム「hyogen」を、翌年2ndアルバム「旅人たちの祝日」を発表。


http://sound.jp/hyogen/


http://www.myspace.com/hyogenb1